写真はもっと素敵になる

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富田直美氏と武田訓政氏のツーショット。時を越えて少年のよう「ケンカするほど仲が良い?

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この日富田氏が持ち込んだ空撮用ヘキサコプター

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レースはコース作りから、芝刈り機で草を刈ります。手馴れた手つきはお見事。

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コース作りは参加者皆で。これがレースの基本では無いでしょうか。

まだまだ続くよ写真館、お楽しみに。

「富田直美」氏、現代のラジコンカーの父とも言える方だ。伝説のチームフェニックスの代表を務めるなど
その功績は計り知れないが、皆さんがご存知の逸話のなかで有名なのは広坂正美氏が最初にワールドチャンピオンを
獲得した際の富田氏の働きではないだろうか。
富田氏は早くから広坂選手の実力を評価し、世界で通用する「モノ」「人」を繋げる橋渡しをした人物です。
人と人を繋げ、そしてそれをより大きな力にする。富田氏は確かにその手腕で広坂正美氏をワールドチャンピオンへと
導いたのである。

私達RCに関わる者は富田氏の轢いたレールの上を多かれ少なかれ歩いている。その事に気づいた時に改めて
富田直美氏の功績について考えさせられるのである。特に素晴らしいと感じる事、それは富田氏が今でも現役で
川崎のフェニックスでレースをプロデュースしているという事です。
過去の栄光を語る人物は多い、それはある意味簡単な事です。しかし今を大切にし今もレースを続ける
持続する事の難しさを富田氏は多忙な中で実現しています。

そんな、富田直美氏と直接お話をさせて頂く機会を作って頂きました。
偉大なーデザイナーであり、今も凡人には理解不能な不可思議なモノを創り続ける武田訓政氏です。
武田訓政氏は数々の名車をデザインしたデザイナーであるだけでは無く自らのドライブで
全日本チャンピオンを獲得している人物です。既に生きる伝説と言ってもいいでしょう。
(武田訓政氏に関しては後日、又ブログ上で書かせて頂きます。)
1月26日に川崎で行われるフェニックスのレースにカメラマンとして誘って頂きました武田訓政氏に
感謝すると共に、富田直美氏というラジコンの大先輩である方にお会いできる機会を作って頂いた事は
私個人としても非常に光栄な事です。

川崎フェニックスレースのレポート、そして富田氏が考える今のRCとRCの未来について写真を交えて
このブログで書かせて頂きたいと思います。きっとそれはとても、貴重な事だと思うのです。
すてきなモノができる予感がします。お楽しみに
 

素敵なモノの作り方

あるものと、あるものを掛け合わせると思いもよらぬ反応を起こして新たなモノが出来上がる。
それが素敵なモノの作り方。レシピはまだない。 

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