2015年07月

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近年ではネコを飼う多くの方が室内で飼われているのではないでしょうか。様々な理由から外で飼うことは年々難しくなっているようです。私も2ヶ月前に拾ったネコを室内で飼っています。カメラマンですから当然の事ながら写真を撮りたくなるものなのですが実際に室内の蛍光灯のしたで撮影してみるとネコを撮影することの難しさを感じるのであります。あくまで蛍光灯の下で撮影することを前提としたら明らかに光量が足りないこと、さらにホワイトバランスもオートでは上手く行かない時もあります。この写真の場合は白いシーツが一つの基準になるのである意味では合わせやすかったのですが基準となる普段撮り慣れているシチュエーション以外では蛍光灯独特の嫌な色がでてしまいます。使用するレンズは明るく開放付近からシャープでなお且つ「寄れるレンズ」が必要になります。真剣に撮ろうとするとそれなりにお金が掛かってしまうのです。この写真は一眼レフに大口径のレンズを使用して撮影したものですが、多くの方はそんなに予算をかける必要はないと思うのです。コンパクトなデジカメでとにかく数を撮る事が面白い写真を撮るコツだと思います。いっぱい遊んでいっぱい写真を撮ってあげましょう。子猫時代はあっという間に過ぎていくのですから。乱暴な言い方ですが、良い写真を撮ろうと思ったら沢山撮る事です。
 

雨の日に
雨の日、普段は登らない出窓から外を見つめる。何を考えているのだろう?人間の私には想像も付かない。

ボディー:Canon5D mark3
レンズ :Canon 24-70mm f/4 

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ネコを飼い始めて一ヶ月と少し。色々な事があったがそれなりに乗り越えてきた。実際に飼ってみて感じることはネコは自らで遊びを創造して実践する。例えそれが飼い主にとって大変に迷惑な事であってもだ。さて、「うり」のケージの中はこの有り様だ。大好きなトイレットペーパーとダンボールと格闘してご満悦だ。好きにしたまえ、そこは君に与えたエリアだから。しかし、そこから一歩外へでたら人間のルールに従ってもらう。それが「躾」なのだ

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